
designed by norm.
デザインが生み出す、豊かな時間。
私たちnorm.にとって、デザインとは単に美しい空間をつくることではありません。その場所で何を感じ、誰とつながり、どのような時間を過ごすのか。 空間がもたらす体験そのものをデザインすることだと考えています。

hotel norm. fuji
インダストリアルな空間と、アウトドアの自由さ。
落ち着いたグレーを基調としたインダストリアルなデザイン、無駄のない直線的なフォルム、シンプルに整えられたインテリア。あえて主張を抑えた空間は、アート作品や季節の風景、そして訪れる人々の存在を引き立てます。
空間の中心には、リビングとダイニングをつなぐ大きなアイランドキッチンを配置。自然と人が集まり、料理や会話が生まれる場所になっています。
建物の外には広々とした庭や屋根付きのテラス、焚き火や露天風呂など、自然の中で過ごすための空間が広がります。
キャンプが持つ自由さやどこか懐かしい楽しさと、丁寧に設計された住空間の快適さ。その両方を気負わず楽しめる、開放的で親しみやすい空間を目指しました。



hotel norm. ao
日本の美意識と、現代的な静けさ 。
hotel norm. aoは、日本の伝統的な美意識を現代のデザインと融合させ、静けさや心地よい余白を追求した空間です。
焼き加工を施した木材や温かみのあるオーク材、石など、自然素材が持つ豊かな質感を建築の基調に。そこに穏やかなグリーンのアクセントを加えることで、周囲の森や湖の風景と呼応する、落ち着いた空間をつくり出しています。
館内では、光と影の移ろいや、窓から切り取られる景色も、デザインを構成する大切な要素となっています。
現代的に再解釈した茶室は、静かに自分と向き合う時間を。床を一段下げたリビングは、ゆったりとした距離感で人が集まる場所を生み出します。
富士の湧水を使用した浴槽やスチームサウナでは、水や温もり、周囲の緑が一体となり、五感を通して自然を感じることができます。



hotel norm. air
現代的なラグジュアリーと、浮遊するような開放感。
森に囲まれ、河口湖を望むhotel norm. airは、存在感のある建築と、洗練された居住空間のバランスを追求した施設です。
ダークトーンのインダストリアルな外観とは対照的に、室内には天然石や温かみのあるニュートラルカラー、彫刻的なフォルムの家具、厳選された素材を重ね、豊かな表情を持つ空間をつくり上げました。
大きな窓の向こうには、森と湖の景色が広がります。上階からの眺めは、まるで木々の間に浮かんでいるかのような感覚をもたらします。その浮遊感こそが、airという名前の由来でもあります。
存在感のあるアイランドキッチン、プライベートバー、床を一段下げたリビングが、人々の集まる空間の中心に。
イタリア製のデザイナーズ家具や細部までこだわった造作、プライベートサウナが、滞在にさらなる
奥行きを与えています。



自然との対話
その土地の風景と、建築が調和する場所。
私たちの空間づくりは、常に自然から始まります。
静かな湖面、季節によって表情を変える森、移りゆく陽の光、そして周囲の風景が持つ質感。その土地ならではの自然の要素が、建築のあり方を形づくっています。
自然の美しさを妨げるのではなく、その 魅力を引き立てること。大きな窓は風景を切り取り、屋外の空間は室内の延長となり、自然素材は外の環境とのつながりを生み出します。
四季の移ろいとともに、空間の表情も、そこで過ごす時間も変化していきます。



素材とディテール
素材の個性を活かし、異なる表情を重ねる。
私たちは、素材そのものが持つ質感や表情を大切にしています。
木材の温もり、石の落ち着いた存在感、コンクリートの無機質な美しさ、金属が持つ繊細な質感。それぞれの特徴を活かしながら、丁寧に組み合わせることで空間に奥行きを生み出しています。
インダストリアルとオーガニック、伝統と現代、整然としたものと不完全なもの。異なる要素が共存することで生まれる、独特のバランスや美しさを追求しています。
建築の細部から家具、照明に至るまで、一つひとつの要素には意味があります。過度に主張することなく、それでいて確かな個性が感じられる空間を目指しています。



アートとカルチャー
アートが、日常の一部になる場所。
norm.にとって、アートは創業当初から欠かせない存在です。
アートは美術館やギャラリーだけで鑑賞するものではなく、日々の暮らしや人々の体験の中に、もっと自然に存在していてもよいと考えています。
私たちの施設は、宿泊空間で あると同時に、アートと出会うための展示空間でもあります。さまざまなアーティストによる作品が新たな視点や会話を生み、定期的な展示の入れ替えやコラボレーションを通じて、完成した後も空間は変化し続けます。
アート、デザイン、そして地域のクリエイティビティをつなぐことで、新しい感性や価値観との出会いが、日常の延長線上にあるような場所を目指しています。



